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論文

Development of a directional neutron detector for neutron emission profile monitor

金子 純一; 片桐 政樹; 池田 裕二郎; 荒 克之; 井口 哲夫*; 中沢 正治*

KEK-Proceedings 96-4, 0, p.259 - 263, 1996/07

一般的な中性子発生プロファイルモニターでは、巨大な中性子マルチチャンネルコリメータが必須のため、空間的制限の多い炉心近傍に十分な数の視線数・視点数を確保することが難しい。そのため中性子発生密度分布再構成結果が精度的に問題をもつことが有る。本研究では検出器自体に指向性を持たせ、積極的に中性子マルチチャンネルコリメータを省略又は大幅な小型・計量化をはかる方法を実験的に検討した。検出器を試作し、2.4-MeV、核分裂、14-MeV中性子に対する応答関数測定を行った結果、本検出器が指向性を持つことを確認した。14-MeV中性子に対してはエネルギーしきいを設けるだけですみ、2.4-MeV、核分裂中性子に対して立ち上り波形弁別により反跳陽子信号を高$$gamma$$線ノイズ中から分離出来た。

論文

PopTop-type germanium detector cooled by stirling refrigerators

片桐 政樹; 小林 義威; 高橋 幸嗣*; 田口 芳人*; 内田 年雄*

KEK-Proceedings 96-4, 0, p.209 - 213, 1996/07

液体窒素を使うことなく簡便に冷却でき持ち運びが可能なスターリング冷凍機を用いた小型電気冷却式Geガンマ線検出器の開発を進めている。3個のスターリング冷凍機を用いた相対検出効率17%のPopTop型スターリング冷却式Ge検出器を開発した。エネルギー分解能が液体窒素冷却方式とほぼ同等であり、スターリング冷凍機を用いて冷却するPopTop型のGe検出器が充分実用になることを確認した。また、ポータビリティ及びGe検出素子の交換可能という利点を生かして今後加速器等を用いた実験などに幅広く使用されることが期待される。

論文

Neutron spectrum measurement in the energy region of eV with the slowing down time method

前川 藤夫; 大山 幸夫

KEK-Proceedings-95-1, 0, p.303 - 312, 1995/06

中性子の減速時間と平均エネルギーの間に1対1の関係があることを利用した減速時間法は、これまで鉛減速スペクトロメータ等に応用されてきた。この手法を媒質の原子番号が小さく応用が困難と思われる鉄、SUS316、水を含むSUS316からなる実験体系に適用し、eVエネルギー領域の中性子スペクトル測定を行った。

論文

Radiation induced electric conductivity of alumina insulator and its application to radiation dosimetry in high energy and high flux neutron field

大山 幸夫; 中沢 哲也; 野田 健治; 前川 洋

KEK-Proceedings-95-1, 0, p.293 - 302, 1995/06

アルミナ等の絶縁体における照射誘起電気伝導の現象を加速器等で発生する強力な高エネルギー中性子に対する線量測定に応用することの可能性を検討した。高エネルギー中性子による吸収線量はKERMA係数に対応し、中性子反応で生ずるエネルギーと中性子のまま持ち出されるエネルギーの差で計算される。高エネルギーではほとんど電子励起として絶縁体の価電帯電子を伝導帯に励起する。これによって電気伝導度が変化し、照射線量と一定の関係を持つことから線量計への応用が考えられる。FNSで行った14MeV中性子に対するアルミナの照射誘起電気伝導実験の結果からその応用の可能性を検討した。

論文

Recent advances in low-level $$beta$$-counting by liquid scintillation instrumentation

Verzilov, Y.*; 前川 藤夫; 大山 幸夫; 前川 洋

KEK-Proceedings-95-1, 0, p.274 - 283, 1995/00

低エネルギーと高エネルギーのベータ線放出性固体試料について各々液体シンチレーションとチェレンコフ発光を利用する方法について、その液体試料調整法について最適化を行った。低エネルギーベータ線放出性のトリチウム測定のためには、リチウム塩を弱酸と強酸の混合液で溶解することでクェンチを抑えながら溶解度を大きくすることができた。高エネルギーベータ放出核種については、同じ液体シンチレーション計測器を用いて、水溶液からのチェレンコフ発光を測定する方法について、波長変換剤を混ぜることで効率を最適化した。この両者の方法を、トリチウム生成断面積及び$$^{32}$$P生成断面積の測定に応用した。

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